K-1 WORLD GP 2005開幕戦 in OSAKA

jp-plus2005-09-24

丁度家に帰ってテレビをつけるとピーター・アーツvs
マイティ・モーの試合が始まったばかりであった。
久々にピーター・アーツを見た気がした。
20世紀の暴君と呼ばれ、ハイキックで相手を次々と
ほふっていた頃が懐かしい感じさえした。
カップのCMもメインじゃなくなったしね。
対戦するのがあの王者レミー・ボンヤスキーをKOした
サモアの怪人、豪腕マイティー・モー。
正直、勝てる訳がない。っと思っていた。
しかし、アーツのロウキックが確実にモーを追い詰めていた。
アーツの蹴りはまだまだ通用することを証明する試合でもあった。
アーツがどこまでいけるか少し楽しみになった。


今回の試合を見て、個人的にこいつは!っと思う選手がいた。
その名をロシアの速射砲、ルスラン・カラエフ選手。
まだまだ荒削りな感じがするが今回の試合で見せた
バックハンドブローからの左ハイキック。
この動作が驚くほど早く、流れるようであった。
し、しびれたぜっ!
この選手がどこまでいけるか期待している。
ああー早く本大会始まってくれー